相手との関係が単なる女の友達でも、婚活相手の女性でも、職場の同僚でも関係なく、女性と二人きりになったときには必ずレディファーストを心がけることがモテる男の秘訣です。

私は実際に多くの女性から告白されていますが、今回はそうなったきっかけについてお話ししようと思います。ようは些細な場面でレディーファーストする事が大事だという話です。

ちょっと大げさなくらいにするほうが印象付けられるので、エレベーターでは先に乗り降りさせて扉を抑える、飲食店のドアを開けて先に案内する、単なる休憩スペースであっても奥の席に座らせるなどの行動をします。
友達の関係であっても、駅まで見送る、荷物を持ってあげるなどの行動を心がけています。

最初の頃はわざとらしくあざとく思われるのではないかと、照れがありましたが、実際に徹底してみると慣れました。
変に相手によって態度を変えるよりも、自分のポリシーとしてやっているんだ、日本では一般的ではなくてもこれがグローバルスタンダードで、海外では特にモテ男でなくてもだれでもやっているんだと考えて無意識に行うことで恥ずかしさがなくなりました。

レディーファーストのメリット

1.ノーリスクで好感度アップ

沢山の人がいる場ではとくには意識せず、偶然でも二人きりになった時にレディーファーストをすることで、他の男からわざとらしいと思われるのも防ぐことができます。
しかも、相手の女性に対しては「自分だけ特別扱いしてくれてる。」という気分を抱かせることができます。相手の女性も最初はびっくりして戸惑った様子を見せることもありますが、次第に「この人はもともとレディーファーストな紳士的な人なんだ。」と慣れさせつつ「でも、もしかしたら自分だけの為にしてくれてるのかも?」という迷いを与えることも出来て効果的です。

二人きりの時しかしなければ、他の女の人に対してどうふるまっているかは女の人同士でわざわざ情報交換しない限りわからないので、ノーリスクで相手に好印象を与えることができて便利だということが、初めてみてわかりました。

レディーファーストをする人に対して批判的になる女性はいないです。
あと、いまのところこういった断り方をするようにしているのですが、もし自分が全く恋愛感情のない面倒な女性から一方的に思いを寄せられて断りたいときも、「レディーファーストは元々だれにでもしていて、あなただけ特別扱いしてるわけではありません。勘違いさせてごめんなさい。」と断るためのツールにも使えています。

2.女性に安心感思ってもらえる

レディーファーストで普段から女性優位に接していると、付き合った時どんな感じかの印象を相手に先に知らせることができるのも効果的です。
彼女として付き合い始めたらどんな男でも彼女に気を遣うようになるわけで、レディーファーストを大げさに演じることはその予行練習みたいなもんです。

相手の女の子に無意識に、この人と付き合ったら親切にしてくれそうで安心だなと思わせたら成功だと思っています。

今のところ、自分に対する評価は「物腰の柔らかい、育ちの良さそうな人」という風に定着しています。その評価が知り合いの女性全般に広がったら、後々の出会いにもいい影響がありそうだと思っているので、これからもこのレディーファーストは続けたいと思っています。