私は男性にモテたいがために過剰の話の相槌を打つ、話に興味持つ、ちょっとバカなフリをしたりしていました。
その時の話をしようと思います。
バカなふりをした結果を簡単に言うと、元気な子という印象を持たれるようになりました。
リアクションがあって楽しいと思われ、男性と知り合うとその後も連絡は続きました。
特に合コンや何気ない出会いで知り合った人には過剰なくらいのリアクションを取っていました。
中でも気に入った人にはさりげなく笑った後に体に触れていました。隣の席に座った時には肩や太ももらへんです。
そんなにおかしくなくても手を叩いて顔で笑いますし、口を大きく開けて「可笑しい。」と言っていれば、その場をしのげたと思っていました。
気に入った人には過剰にして、特に気のない人にはそんなにリアクションは取らないようにしていました。
反応が良かったのか、その後も食事に行く事はありました。
始めっから気に入ってもらっていた男性には告白されて付き合おうとしましたが、結局本当の自分を見ていないなと感じてしまい(自分で演技をしてしまったばっかりに)、付き合うまでには至らず、宙ぶらりんな状態の関係を続けていました。
数人はそれにもめげずにずっと連絡と取り、付き合おうと言ってきた男性はいました。
数か月もすると「はじめの頃はよかったのになぁ。笑」と言われました。
思い出すとずいぶん失礼な発言なのですが、その当時はネタにして面白がっていました。特に多かった反応は、友達になるという感じです。
恋愛には発展せずに、友人となり又そこから合コンや一緒に遊びに行くという展開になりました。
その友人関係も相手に彼女が出来たり、数年もすれば移り変わっていきました。
ワンシーズン一緒に楽しく友人関係を構築する事が出来ました。
正直、その当時は何が正解だったのかよく分かりませんでした。あまり外見にも自信がなかったので、私にできる事は元気で明るく、一緒にいて楽しい人になる事かなと思っていました。
黙っていても誰も寄ってきてくれないと思ったからです。
ノリは良く、その技術は社会人になって新たな職場に就いた時にも役立ちました。
ただ、私が今、言える事は、彼氏が欲しいと血眼になっている時よりも、
自分が心から楽しい、人生謳歌している、目標に向かって頑張っている!!という時の方がモテました。
おしゃれに気を使いすぎたり、外見ばかり磨いている時よりも、体力づくりや自分のスタイルの為にウォーキングをして素のままで頑張っている時に告白される事が多かったです。
実感が湧かなくて、何を好きなったんだろうかと思ってしまう事もありました。(やはり自信がなかったのです。)
ちょっとバカなフリをしているとちゃんと笑いも取れるので、話をする相手を見極めて笑いを求めている時期もありました。
ただ、普通に経済の事とか投資に興味を持ち、その話を積極的にしているとそれを理解している起業家や社長の男性と仲良くなることが増えました。
バカなフリをしていると、その程度の男性には安心感を与えますが、それ止まりになるんだなと実感しました。
わざわざ自分を作らなくても、普通に過ごしていれば、自分のフィーリングに合った人は出てくるんだなと思っています。
もしも同じような悩みを持っている方がいるのであれば、自分を偽らず、ありのままの自分で楽しんで過ごしてみてはどうでしょうか?
きっと、あなたの本当の魅力に気が付く人が出てくると思いますよ。
アニー
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